2020.12.01

光りと油の祭り?!「ハヌカ」

世界各地でクリスマスの飾り付けやイベントで賑わう11月-12月の頃、実際イエス・キリストが生まれたこの地ではクリスマスではなく、「ハヌカ」と呼ばれる光と油のお祭りを祝います。

街にはクリスマスの「ク」の字もなく、クリスマスの飾りつけもありません…

知らずに来たクリスチャンの友人は、かなり唖然としていて可哀想になる。笑

今回は、そんなハヌカのお祭りの目玉となる、甘党を虜にするのスイーツと幻想的なキャンドルナイトを紹介したいと思います。

「街中にキャンドルが灯る「ハヌカ」の物語り」では、このお祭りのきっかけになったストーリーも紹介しています。

小難しい話はこちらの記事で・・・知って参加するとまた違った楽しみ方が生まれますよね♪

甘党も虜の「スフガニア」

ハヌカの祭りにイスラエル人が心待ちにしているもの…それが『スフガニア』です!

ジャムやクリームの入った揚げパン(ドーナツ)。

毎年、味も種類もクオリティーも上がっているように感じます!

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イスラエル保健省からは「食べすぎは太ります!」との警告が出るほどの人気っぷり!

しかもこの祭りには油が欠かせないので、料理にもたっぷりの油が使われます。

ただ、新鮮なオリーブオイルが安く手に入るからか、たっぷりの油料理でも胃もたれをしたことがないから不思議!オリーブオイルってすごい?!

国民の愛するスフガニアは糖+油+炭水化物!絶対美味しいに決まっている。(カロリーは爆弾級!笑)

友人は「1日に5つも食べたわ!」と自慢してくるほど。笑(糖尿病が心配)

毎年街でもスフガニア店ランキングが盛り上がっていて、スフガニア祭りです。

同僚が職場に箱で買ってきたり、語学学校の休憩時間に配られたり、帰宅のバスの中で無料配布が始まったり…と私は甘いものがそこまで好きではないのでこの「スフガニア・テロ」には参りました。笑

が、私の周りの甘党日本人は大熱狂!!

ぜひ食べてみてください♪

こちらもハヌカの定番、ポテトパンケーキの「ラトケス」。

幻想的なキャンドルナイト

ハヌカは8日間続きます。

毎日日暮れになると「ハヌキヤ」と呼ばれる9本の燭台に一日一本ずづ蝋燭を灯していき、祈りを唱え、家族でハヌカソングを歌い祝います。

このハヌキヤは、外から見える窓辺や玄関に飾られるので、日が落ちた時間の街の窓辺には蝋燭が並んでいて綺麗!

8日目には9本全てに火が灯るのですが、おすすめしたいのがエルサレムのマハネ・イェフダ市場の裏手にある「ナハラオート」と呼ばれる地区。

敬虔なユダヤ教の家族が夕方それぞれの家の前で蝋燭を灯し、祈り、小さな子供からお年寄りまで、思い思いにハヌカソングを歌うのです。

ギターとカホンでプロ並みの演奏を聞けたり、ハヌカツアーにもってこい!の場所。

声をかけると快く写真を撮らせてくれたり、一緒に歌って踊ったり…一緒にハヌカを楽しもう!という雰囲気です。

旧市街のユダヤ人地区もとっても美しく、おすすめです。

あなたもヘブライ語での挨拶「ハヌカサメアー!」と言いながら、ぜひこのお祭りを一緒に楽しんでみては?