今回歩いたのは「パウロ6世通り/Paul VI Street」
カトリックの受胎告知教会から離れれば離れるほどローカル感いっぱいでしたが、ゆるくていい感じの街ブラになりました。
いいものあるかなぁ〜!
観光の中心地
受胎告知教会への登り道や、シティースクエアという鳩だらけのロータリーの周りが観光の中心地。
バスや車で大混雑だけど、この周辺にレストランやカフェがいっぱい並んでいます。
定番のアルメニアン食器。
全部一緒に見えて、ここでしか買えない!というものが混ざっているので侮れない。見つけると必ずチェック。
タバコのタワー。
アラブのおっちゃんは積み上げるのが好き。そして傾いてても気にしない。
甘~いアラブスイーツ
目立っていたのはアラブスイーツのお店。
「バクラワ」と呼ばれるお菓子のお店が多い。食べ比べしてみたいな~!
アラブ版、お菓子のまちおか!
駄菓子屋さんと見せかけて、手作りショコラとか売っているのでチェックしてみて欲しい。
ただし、基本的にアラブ人はかなりの甘党。でも濃ーいアラブコーヒーとの相性は抜群!
どちらかといえば甘党ではない私が、以外にイケるなと思ったのがターキッシュデライト系のお菓子。
なんと表現すればいいか・・・ボンタンアメ、もしくは柚餅子をなんとなく思い出す。
歯にくっつく系のお菓子。笑 和菓子好きなら受け入れられそう!
珍しいので、小分けのものはお土産にしやすい!イスラエル側ではあんまり見ない売り方です。
食べ歩き・カフェ
新鮮なフルーツはついつい買ってつまみながら歩きたくなるイスラエル。
みかんといちごはおすすめです!
もちろん当たり外れはあるけど、「味見させて!」っていえば味を確認できます!
雰囲気の素敵なカフェ「VERO」はコーヒーが自慢だとか。
今回のぶらりナザレ散歩で私が一番気に入ったお店がこちらのケーキ屋さん「ディアナ」。
アラブでは珍しい西洋菓子店に興奮!そして価格が驚くほど安い!!!
マカロン大好きなのでもちろん買ってみました!
4つで10シェケル(300円)。
普通、1つ300円以上しますよね?なにこの安さ。
フレーバーは4種(レモン・オレンジ・バニラ・ブルーベリー)。
試してみておすすめはバニラとブルーベリー。
コーヒーを片手にマカロンを頬張る食べ歩き・・・笑 ここはぜひまた来たい!
お昼をどこかで食べるつもりが、もうなにもいらない状態になってしまったので、持ち帰りでサラダだけ買って帰りました。
サラダと言っても、そういうメニューがあったわけではなく、ケバブ屋さんに行って、野菜だけちょうだい。と言って見たら快く売ってくれたという代物。(フムスも下に敷いてくれています)
でもやっぱり肉かファラフェルと一緒にピタパンに詰めて食べたい!
アラブでよく見るこの発色の良すぎるお漬物は以外にも美味しくて好き。
こんな見た目なのに、なぜか懐かしい味がします!日本のシンプルな漬物の味。
白いソースはマヨではなく「タヒナソース」(ゴマのペーストをニンニクと塩とレモンと水でといたもの)
最後に・・・
イスラエル側にあるナザレの街では、ヘブライ語も気軽に使えてよく通じました。
みんなが暖かく、イスラエルは、とかパレスチナは、キリスト教は・・・というベツレヘムみたいな政治的雰囲気はゼロ!(個人的感想です)
クリスマスには町中盛り上がるそうなので、次は12月のナザレに行ってレポートしたいです!(この記事は3月、雨季の時期のレポートです)